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2016.12.30

エコアイランド宮古島ワークショップ開催!!

エコアイランド宮古島ワークショップ開催!!

先日の事ですが、エコアイランド宮古島ブランド化の為のワークショップが宮古島市役所で開かれました!
写真はエコアイランドとして宮古島が抱える課題を熱心に説明する高校生。
自分たちが考えるエコアイランドについて、しっかりとした意見を発表する姿に、宮古島の若きリーダーの姿を見た気がして頼もしく感じました!
当日は行政・市民・学生と様々な立場の方々が集まって、いろんな意見やアイデアが盛りだくさん出ました。

それではワークショップを振り返っていきます。

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まずは環境に関するデータをみんなで見て議論に入る前の準備をします。
写真は、「環境には配慮した製品とは?」という問いに対しての一般的なイメージの統計です。
太陽光やエコカー、エコバック、ペットボトルという製品が並びます。
このあたりは、イメージにずれがないようで、みなさん「なるほどな~」という結果だったと思います。
太陽光やエコカーなどの導入などは、宮古島でも積極的に取り組んでいますので、良い方向性と言えるのではないでしょうか。

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次はエコアイランド宣言にふさわしい言葉。
「資源とエネルギーを大切にする」「ゴミのない美しい島づくりを目指して住民一人一人が行動する」などが高い数値を示しています。
概ねエコアイランド宣言のコンセプトと意識のずれはないように感じるデータではないでしょうか。

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そして、今回のワークショップの目的。
わたしたちのエコアイランドってなんだろう。。。
それを現す標語をグループに分かれて見つけ出していきます。

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みんな真剣!!高校生たちも自分たちの未来のことに真剣そのもの!!
あらためて自分事として考えてみます。

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宮古島が抱える課題とその解決策のヒントを書き出していきます。高校生らしい意見が並びます。
SNSを使って発信という意見は高校生チームだけでした。また、宮ロックについても高校生チームだけピックアップしていました。
世代ごとに感じるテーマが違いますね!

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こちらは環境問題に取り組む団体や養殖業をされている方々のグループ。
島民のゴミに対する意識の問題がピックアップされていました。
廃棄物が自然由来で、捨てても自然に還る素材が多い時代だったお年寄り世代の意識改革が進んでいないという意見でした。
海はなんでも浄化してくれる…という意識の元にゴミを海に捨ててしまうケースが多いことが問題となっているとのことでした。
緊急という言葉が危機感の強さを現しています。

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こちらも興味深い意見です。
いわゆる団体旅行などの大人数でバスなどで移動するツアーなどが増えて、エコアイランドというコンセプトと矛盾が生じているのではないかという指摘です。
鋭い指摘に考えさせられた参加者も多かったのではないでしょうか。

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こちらの意見はビーチクリーンなどをボランティアでされている方々が参加するグループからの意見。
ボランティアが活動しやすい休日に活動したいけど、ゴミを引き取るクリーンセンターが休みで思ったような活動ができない。
行政の各種手続きが多く迅速に活動できないなど、市民がエコ活動をしようとしても行政側に、それを支援する枠組みが少ない事が問題となっているようです。

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そして発表!!
やはり、宮古島の美しい自然に対する意識はみなさん高いものがあります。
住まうものとしての「誇り」ですよね。

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こちらは環境団体の方、養殖事業者、高校生との混成チーム。
「昔はもっとキレイだった」
よく聞く言葉ですね(^_^;)

人はいつも取り返しがつないところまできて、ようやく後悔をする。
かけがえのない自然を失ってから、初めて気づく。

それはもうやめよう。。。

次の世代からは、今が一番キレイだった言えるように…

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こちらも混成チーム。
こちらのチームは、観光客・地域学校・家庭というカテゴリーごとに施策を考えたようです。
エコ的な活動に対して特典を与えるという制度など、より踏み込んだ施策の提言が盛り込まれている点が特徴的だったのではないでしょうか。

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さあ、最後は高校生だけのチームです。注目度No.1でした!

いまいち、浸透していない環境に対する意識は、今までの大人たちの教育に問題があるのでは?という辛辣な意見でした笑
教育の重要性を訴えた素晴らしいプレゼンテーションでした。

また、ネットを使った啓蒙の施策などは、デジタルネイティブ世代らしい意見でした。
インターネットの世界では内地も宮古島もあまり差はないようですね。

エコアイランド宮古島ブランド化ワークショップをざっと振り返ってみましたが、読者の皆さんはいかがでしたでしょうか。
このように場を作って改めてコミュニケーションを図ってみると、様々な気づきがある事に気が付きました。

チームエコアイランド宮古島として、これからもこのような機会を作って、立場を超えて意見交換をして、よりよい島の環境づくりをみなさんと進めていきたいと思います!