お問い合わせ

ニュース

2017.8.10

宮古総合実業高校の挑戦!

宮古総合実業高校の挑戦!

今日の記事は、島の環境課題に取り組む宮古総合実業高校のお話です。
宮古総合実業高校では先輩から脈々と受け継がれてきたプロジェクトあります。
そのひとつが、写真の「地下水保全そば」の開発です。
ブログの中でも何度か取り上げてきましたが、地下水の保全は宮古島の生命線です。
ところがその地下水は汚染され危険な状態にあった過去があります。
その時、原因を突き止めたのが宮古総合実業高校の研究チームだったのです!!

原因はなんと、宮古島の基幹産業、農業で使用する肥料(化学肥料)が原因だったのです…
そこで宮古総合実業高校で、地下水の水質を保つために有機質の肥料を開発したのです。すごい…
さらに食料自給率が低い島の課題を解決し、農業の活性化をはかろうと、サトウキビと輪作ができる作物を調査したのです。すごすぎる…
そこでたどり着いたのが、蕎麦だったのです。
宮古島に適した蕎麦に品種改良を重ねて、ついに蕎麦栽培に着手し、現在では島内のお蕎麦屋さんで島内産の蕎麦をいただくことができます。
そして、なんと、それは日本一早い新蕎麦なのです!!!!
なによりも、このような蕎麦を開発したのが地元の高校だという事が驚きです!


また、魚の頭や内臓など商品化できない魚の部位を海に捨ててしまう習慣が、海洋汚染に繋がっていると考え、魚のかすから作る堆肥も開発しました。

さらに!
県魚グルクンのブランディングにも取り組んでいるのです!
グルクンが栄養価の高い魚である事を訴え、さらにもっとおいしく手軽に食べてもらえるように、蕎麦を使った(もちろん、地下水保全そば)そばのみそを開発したのです。


PRのための販売促進ツールも制作!

今回の取材を通じて感じたのは、生徒たちのプロジェクトにかける熱意。
この熱意があるからこそ、プロジェクトは代々後輩たちに受け継がれて、進化していっているのではないでしょうか。

島を自分たちの手で守ろうとする高校生たちに、宮古島の未来を感じることができた素敵な1日となりました。